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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

原田公述人 御質問ありがとうございます。  日銀のETFの買入れが異例ではないかということですけれども、現在の状況異例であり、その以前も、非常に長くデフレが続く、そういう異例状況の中で、異例状況に対処するためにETFを買い入れる、そういう手段を取ったものだというように理解しております。  そう考えてみますと、現在のデフレあるいはこのコロナ禍の不況からなかなか順調に脱却できませんので、ある程度続

原田泰

2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

原田公述人 御質問ありがとうございます。  済みません、私、ベーシックサービスについて十分な知識を持っておりませんので、ちょっと的外れなことを申し上げるかもしれませんが、インカムというのは、基本的にお金でもらうわけですから、何にでも使えるということです。もちろん、世の中には駄目な人もいて、せっかくもらったお金を無駄に使ってしまう。だから、生活保護の方がいいんだという方もいらっしゃるわけですけれども

原田泰

2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

原田公述人 名古屋商科大学ビジネススクール原田でございます。  本日は、このような機会を与えていただきまして、大変ありがとうございます。  私がこれからお話ししますのは、現状予算とか現状財政支出とは全く異なる新しいアイデアを提供するということで、ベーシックインカムについてお話しさせていただきます。  ベーシックインカムといいますのは、全ての人に最低限の健康で文化的な生活をするための所得給付

原田泰

2014-03-13 第186回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人原田泰君) まず、消費税で可処分所得が減るというのは、増税したわけですから当然減るのは当たり前で、それはやむを得ないことだと思います。それは増税すると国会で決めたことですから、そのとおりのことが起きるだろうというように思います。  ただ、その効果が、影響はどのぐらいかというと、先ほど永濱公述人から説明があったように、長期的なトレンドの成長率を少し下げるということですので、消費税増税を乗り越

原田泰

2014-03-13 第186回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人原田泰君) 永濱さんがおっしゃったこととほとんど変わらないんですけれども、賃金が上がるためには、景気が良くなって失業率が下がって人手不足状態をつくらないと、賃金は持続的に上がっていかないということであります。今、順調に失業率が下がっておりますので、いずれ、政府が主導しなくても順調に賃金が上がっていくと思います。  ただ、政治家の立場に立てば、マスコミが、物価が上がっても賃金が上がらないじゃないかと

原田泰

2014-03-13 第186回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人原田泰君) 早稲田大学の原田でございます。本日はこのような機会を与えていただきまして、大変ありがとうございます。  それでは、お手元資料に基づきましてお話ししたいと思います。  まず最初に、スライドの三のところに予算概念整理の問題というように書いてあります。これ、ちょっとこういう言葉がよかったかどうか分からないんですけれども、最初主要経費別の内訳というのがあって、そこの合計で、これは

原田泰

2011-11-17 第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第2号

原田参考人 赤字なのは、安く貸しているからなわけです。それを民間並み賃金にすれば、そこに入る公務員というのはいないと思います。ですから、民間に委託して民間と同じだけ取れば入らないんじゃないかと思うんですね。  ですから、これは結局、公務員幾ら家賃補助をするかという問題です。それについては、必要だったら家賃補助をして、政府が、国が一体幾らお金を一人当たりに使っているのか、それが望ましいことであるのかどうかが

原田泰

2011-11-17 第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第2号

原田参考人 原田です。ありがとうございます。  私は、公務員宿舎の問題というのは、待遇と働き方あるいは働かせ方の問題があると思います。  待遇というのは、給料の方は民間準拠で人事院が調べているわけですけれども、こういう福利厚生がどうなっているのかということについて、民間と比較してどうなんだと。岡田先生もおっしゃいましたように、福利厚生であるなら、それに幾らかかっているのかというのは明らかにして公表

原田泰

2010-03-24 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

参考人原田泰君) バウチャーはいいものであるというように考えております。ただ、確かに、高橋参考人もおっしゃったように、現実に制度設計の上で難しい問題があるというのも事実だと思いますし、要するに、金銭給付であれば、まともな親であれば自分の子どものために最善お金の使い方をするはずでありますから、バウチャーというのはそういう、親が子どものために最善の行動をするだろうということを信じないからバウチャー

原田泰

2010-03-24 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

参考人原田泰君) まず、財源ですけれども、基本的には民主党がマニフェストでおっしゃっていた、政府の無駄を減らしてマニフェストに必要な予算を確保すると、それでもちろんやっていただきたいと思います。やっていただきたいと思いますが、じゃ、その子ども手当は将来の子どもにツケを回すものであるかというと、そうは言えないということを申し上げたいと思います。  高齢者に対する福祉国家であるということはもう既に申

原田泰

2010-03-24 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

参考人原田泰君) 大和総研原田でございます。  では、お手元パワーポイントで作ったものを印刷したものを、カラー版が配付されていると思いますので、それに基づきまして私の意見を陳述させていただきます。  まず、子ども手当必要性ですけれども、コンクリートから人へという理念の下に、人を大事に、日本の未来のために子どもを大事にすると、そのために子ども手当を払うということは少子化対策としても必要なことだと

原田泰

2009-01-28 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

参考人原田泰君) 合計特殊出生率がどんどん下がってくるときにある程度歯止めを掛ける必要があるのではないかという御質問だと思います。  もちろん、このままの出生率が続きますと、千年後には最後の日本人が生まれることになります。それは皆様方も歓迎しないことだと思いますので、どこかの段階で何とかしないといけないということで日本人が本気になるということは十分考えられると思います。また、そういうふうにすべきだということかもしれません

原田泰

2009-01-28 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

参考人原田泰君) 人口密度の少ないことが生む豊かさと過疎化ですね、それが、過疎化の中で人口密度の少ない豊かさが本当に実現できるのかという御質問だと思います。  ヨーロッパの地方の町はどうなっているかというと、中央に集中した都心都心といっても東京の都心ではなくて町の都心ですね、小さな町の都心があって、そこに集中して建物があって、その後美しい郊外があって、その先はだれも住んでいないと、こういうパターン

原田泰

2009-01-28 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

参考人原田泰君) 大和総研原田です。このような重要な会議にお招きいただきまして、大変ありがとうございます。  では、座ったままでお話しさせていただきます。大体二時ちょっと過ぎまでお話しさせていただきたいと思います。(資料映写)  後ろの方の方、このスクリーンお見えになりにくいかもしれませんけれども、事務局からお手元資料が届いて、印刷して配ってありますので、見にくかったらそれを見ていただければと

原田泰

2004-11-10 第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号

参考人原田泰君) 子育て支援が全く子供を増やすために効かないということはあり得ないわけですけれども、非常に高いコストの、子供を育てることが非常に高いコストの中で、例えば月五千円とかそういうレベルの児童手当をしても、もちろんそれは社会として、あるいは国が子供は大事だと思っているんだよという、そういうメッセージにはなりますけれども、それ以上具体的に効果が見えるほどの大きさにはならないということだと思

原田泰

2004-11-10 第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号

参考人原田泰君) 人口減少社会はそのための手直しが大事なんだということでは、山本先生のおっしゃるとおりの認識をしております。  私が少子化対策よりも年金や財政改革の方が急務であるというように考えておりますのは、つまり、その少子化対策子供を増やすということは可能なわけですけれども、それは要するに一億八千万円足す養育費という、そういうコストのものなわけですね、その子供というのは。つまり、一人一億近

原田泰

2004-11-10 第161回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号

参考人原田泰君) 大和総研原田でございます。座ったままで御説明させていただきます。(資料映写)  私が基本的にお話ししたいと思っていることは、少子高齢社会というのは一般的に、これから大変になる、大変だ、暗いというイメージで語られていることが多いわけですけれども、そういうふうに暗く考えることはないんじゃないかと、必要な制度改革ができれば、少子高齢社会というのはむしろ日本にとっていいことなんじゃないかということをお

原田泰

1994-10-26 第131回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号

説明員原田泰君) 経済企画庁でございますが、規制緩和の中長期的な経済効果につきましてはただいま御説明もあったところでございますが、規制緩和により内外の自由で活発な競争が行われますことは、新たな事業活動の展開が可能になること、また多様なサービスの供給を通じて消費者の選択の自由度を高めるとともに、内外価格差の是正を通じまして国民の実質的な所得を高め、新たな需要をつくることになるというふうに考えております

原田泰

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